2010年11月8日月曜日

箱根の神山をハイキング

かまた祭の振替休日の11月2日(火/2010)箱根の神山をハイキングしてきました。
お天気がよく、少し雪をかぶった富士山や箱根の外輪山、太平洋の広い海や芦ノ湖を見ることができました。海上には伊豆諸島の初島や大島が見えました。


紅葉もそれなりにきれいで、赤いモミジや黄色いブナなどが鮮やかでした。ピンクと赤の実がぎっしりと付いたマユミが青い空に秋らしいコントラストを見せていました。
大涌谷を登り始めると亜硫酸ガスの特有の匂いと白い蒸気、流れる暖かい温水が箱根を印象付けました。箱根の最高峰の神山の付近は樹木に覆われて眺めはぱっとしませんが、茶色ですべすべのヒメシャラの木が生えていました。
駒ヶ岳付近は風が強く、樹木も低く笹に覆われています。ガスストーブでお湯を沸かすのに苦労します。


行動タイム
小田原駅集合9時、9時10分発
大涌谷バス停から登山開始10時、神山12時から12時30分、駒ヶ岳13時50分から14時40分、大涌谷到着16時50分、17時17分バス乗車
18時20分小田原駅到着、解散
交通費 小田原←→大涌谷 1070円片道

途中は、写真を撮りながらゆっくりとハイキングした。神山と駒ヶ岳では長い休憩を取った。大涌谷ではちょうど日が沈むときに到着し、夕日を見ることができたが、有名な温泉卵はすでに売り切れていた。
平日のため、バス、道路はそれほど混んでいなかった。

写真:大涌谷付近、リンドウ、駒ヶ岳から富士山、駒ヶ岳から小田原市街と太平洋